犬服

愛しのペット犬 ボストンテリアのダイちゃん               

犬服

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犬の服(犬は嬉しいか?)

  
    犬が我が家の家族でなかった頃、私は犬に服を着せて歩いている
    人を見て、「ばっかみたい、犬は毛皮のコートを着てるんだから毛皮
    コートの上に犬の服なんかナンセンス!」って思っていたのです。

    そして・・・今やこれ又大きな声では言えませんが、
    私もついにそ ”ばっか”に堂々と仲間入りを果たしたのであります。
  
    愛犬ボストンテリアは短毛です。
    
    しかも柴犬のように地肌にピッタリとくっついてはえている柔かい
    羽毛のようなものもありません。
  
    チョッと毛をはぐってみると、地肌が見えます。
    
    晩秋になると外に出たらブルブルガタガタと震えるのです。
  
    そこで私は、私達の頭が、冬の冷たい風に吹かれるととても寒くて、
    毛糸の帽子があるとうれしいなあと感じるように、犬だって毛糸の
    セーターがあればうれしいかなあ・・と思ったのであります。
  
    そういえば私が惚れた”いぬたま”のべこ君も服を着ていました。
    
    私はダイちゃんの為に毛糸で犬用ベストを編んでみました。

    以前買った安い犬服を分解して型紙を作りました。
    
    小さいので人間のセーターを編むより難しかったのですが反面、
    すぐに編みあがりました。
  

お母さんが作った服です・・
のーこめんとです・・・
     私のセーターを編んだ残りの毛糸で編んだので、いわばお揃い、かっこよく言えばペアのセーターっちゅうことになります。
     
     私はちょっとうかれてお散歩しました。ダイちゃんは浮かれた様子もなくいたって冷静。

     考えてみれば毛糸の服なんて風を通すからそんなに暖かいものではないのでしょうがね。
     
     結局のところ飼い主の自己満足で、わんちゃんにとっては、飼い主とペアの犬服なんて迷惑な事なんでしょうか。

     でも、寒くてガタガタ震えている愛犬にハンドメイドの服を着せて、飼い主は嬉しがって自己満足する事も
      お世話係のご褒美としていいですよね〜〜

      ただ、愛犬は本当はどんな気持なのでしょうか。真実を聞いてみたい!!
 
      恥ずかしながら付録・・・・またまた大きな声で言えませんが、私は「犬の服を作る」という通信教育まで
      受けてしまったのです。
  
      色々な犬服が縫えましたが、
我が家の愛犬に赤い柄の浴衣は似合わなかった・・・・・
                                           

この顔にボンテンは意外と合うのです。


お母さんは紺にエンジの早稲田カラーだ!
って言って喜んでいます・・・・
     私は若かりし頃、洋裁なるものを習っていて作る事が大好きだったので、犬服を縫う事はとても楽しかったです。
     
     犬服を作る事にも喜びを見出す事ができ、これまた愛犬に感謝する次第であります。

     色んな服ができるたびにニコニコしながら、とっかえひっかえ愛犬に服を着せている私の顔をじっと見ていた
     
                      着せられている 愛犬の気持は・・・・・・・       
し〜〜〜らない!!
 ダイちゃんプロフィール
 
  1999年9月10日生まれ 3匹兄弟(兄?姉?各1匹)
 
   出生地 福岡県 久留米市
 
   体重  6.5kg(太り気味)
 
   体高  30cm
 
   趣味  いたずら  寝る事  各種探検
        カエル採集
 
   好きなもの 陽だまり ファンヒーターのかぶりつき席
 
   ポリシー  
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